アウフヘーベン

 日々感じていることを勢いのままに述べていくようなブログに見えます、 アウフヘーベン=矛盾する二つの要素の融合 例 これは円である+これは四角形である=円柱

2017-09

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[映]アムリタ

[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)
(2009/12/16)
野崎 まど

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 先日創刊したメディアワークス文庫のラインナップに名を連ねている作品です、
 完全新人は少なかった気がしますので買ってみました、
 以下ネタバレ
物語の核心にかかわるネタバレなので注意























 おもしろかったです、
 ストーリーを説明しますと、芸術系の大学で役者を目指す主人公二見は、映画サークルから出演依頼を受けます、
 その映画の監督が天才と呼ばれる人物だったので、二見はオファーを受けます、
 オファーを受けた日に、絵コンテを読んでいたら、なんといつの間にか二日半経っていました、
 それほどまでにこの映画はすごいのかと、むしろ恐怖を覚える主人公、
 天才最原最早により、映画撮影は進められていきます、
 そんな中二見は、彼女が付き合い始めた彼氏を事故でなくしたという事実を知ります、
 主人公と良く似た男性です、
 そういったシーンの他、二見と撮影係画素で、風邪を引いた最原のお見舞いに行き、部屋が元カレの写真でいっぱいであった事実などを知ります、
 そして二見はその部屋で、今の映画と別の脚本を見ます、

 ストーリーは二見視点で着々と進んでいきます、
 そして最原の映画でなぜ泣いてしまったのか、脚本を二日半も読み続けてしまったのか、そういった謎を明かそうと考えます、
 そうした中たどり着いたひとつの結論は、彼女がだれかを元彼にしようとしているということでした、
 
 その謎にたどり着いた二見は、自分が元彼の代わりになると申し出ますが、最原は断り無事二人は結ばれる・・・とハッピーエンドで終わればよかったのですが・・・

 実際読み返してみると、伏線あるんですよね、
 14,15Pでの店長と二見の会話で、二見の考えが以前と変わり一般受けを考えているという文がありました、
 単体ではそれほどの力がありませんが、打上の時の二見と、音響係兼森との会話では、元彼貞本が一般向けの脚本を書いていたとあります、
 物語が始まる前から、物語が既に始まっていたということなんですね、

 此処から先は作品自体と関係ありません、
 天才に近づこうとする主人公という話で、私は森博嗣の真賀田四季の出てくる一連の作品を思い出しました、
 もちろん『アムリタ』はそれらとはストーリーも違いますからそういったことはありません、
 しかし天才の考えていることを凡人であるはずの主人公が考えるというのは好きです、

 評価 ★★★★★
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